肩に原因のない肩こりがある!?自分でできる解消法公開!

肩こりに悩んでいる人って、本当に多いですよね?

かく言う私も、首と肩の凝り具合はハンパないです!

(実は今、マッサージから帰ってきたところです。今日はサービスデーだったので!)

今朝のテレビの情報番組で、肩そのものに原因がない肩こりがある。ということを知り、調べてみました。

その時モデルになった女性は、腕のある部分を押さえると肩の痛みを訴えるのです。

「ゴースト肩こり」って、なに?

「ゴースト肩こり」という言葉を初めて聞きました。

これは本人は肩がこるので肩こりと思っているが、ほかの部分に本当の原因がある場合がある、ということです。

 

例えば、肩こりがひどくて痛いすると、脳に痛みの信号が行く。

同じときに、肘にも痛みがある。

その信号も脳がキャッチ。

その両方の痛みを脳が頻繁にキャッチすると、脳が混乱してしまうということなんですね。

 

それで、肩こりの方は治ったのに肘の痛みが残っている場合、その肘のしこりを刺激することによって、それが引き金(トリガー)となり、肩こりの症状ができてしまうということになります。

もちろん、本来の肩こりは肩こりとしてあるんですが、最近はこの「ゴースト肩こり」が増えているようですね。

脳はだまされやすい、という説を唱える脳科学者もいますけど、脳がひとりで混乱しちゃったりもするんですね。

 

この引き金になる箇所をトリガーポイント呼び、全身あちこちにあるようです。

例えば、腕、肩甲骨の下、背中、股関節の横、ひざの内側など。

どこにトリガーポイントがあるのかは、自分で体をひねってみたり曲げてみたりして見つけることができます。

つまり、痛みを感じるところがあれば、そこにしこりがあり、それがトリガーポイントということになります。

そして、そのしこりの周辺の筋肉を軽く押したり刺激を与えることによって、血流がよくなり、痛みを解消することができます。

自宅で一人でもできるを簡単な方法を解説します。

一人でできるマッサージのやり方

フェイスタオルを1枚用意します。

そのタオルを、縦に四つ折りにしてねじり、中央あたりで2回結びます。
結び目は重なってもOK。

これをベッドや布団に置き、トリガーポイント周辺に当たるように寝ます。

 

タオル玉(放送ではそう言っていました)の硬さがトリガーポイント周辺を程よく圧迫してくれるのか、モデルさんは気持ちよさそうにしていました。

「気持ちいい~」と何度も言ってました!

ほどほどにイタ気持ちいいあたりを少しずつずらしたりしながら、刺激を加えます。

このタオル玉だと、しこりの痛い部分にシャープに当たらないので、周辺の筋肉をうまい具合にほぐしてくれるんですね。

痛みが再発しないためには?

ちょっとショックなのですが、一度取れたしこりも再発することがあるようです。

同じものが復活したり、同じところにあらたにできる可能性もあるとのこと。

では、どうしたらいいのか?

 

それは、ある筋肉を鍛えることで再発は防ぐことが可能だ、ということなんですね。

例えば、上腕三頭筋(腕の外側?)にトリガーポイントがあった場合。

再発防止のトレーニングとしては、反対の上腕二頭筋を鍛えて筋肉のバランスを取ることが大切です。

上腕二頭筋の鍛え方
  1.  腕を心臓より高い位置に肘を合わせ、手のひらを上にしてまっすぐに伸ばす
  2.  位置はそのままで腕を曲げる(その時手は「グー」の形)
  3.  伸ばす時は「パー」の形に手を開く
  4.  グーパー運動を、朝昼晩10回ずつ、2週間続ける

背中(脊柱起立筋)にトリガーポイントがある場合は、予防として腹直筋を鍛える。

上腕二頭筋の鍛え方
  1.  仰向けに寝てひざを曲げ、両手を首の後ろに組む
  2.  上体を、おへそを見るような形に起こし、そのまま10秒数える
  3.  その時、背中の筋肉を意識すること
  4.  朝昼晩(朝昼のみでも可)3回ずつ行う

最後に

痛みがあるのに放っておいたりすると、トリガーポイントが増え、あちこちに痛むしこりができてしまいます。

もし、10ヶ所以上そういった痛むところがあり、激しい痛みが3か月以上続くようなら、繊維筋痛症の疑いがあるので、整形外科やペインクリニックなどを受診が必要です。

 

肩こりという症状で現れているものでも、実は重篤な病気の一つの症状ということもあり得ます。

番組でも、心筋梗塞で緊急入院された人が、実はその1週間ほど前に肩こりを訴えていた、という視聴者の体験が語られていました。

頭痛も肩こりも、おろそかにはできませんね。